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【web制作】生成AI『Codeium』の使い方とWeb制作でのメリット

記事内に商品プロモーションを含みます。

当記事はデイトラでWEB制作コースを受講して47週間、どんな状況でどんな勉強をしているのかまとめています

未経験、異業種、プログラミングの事は全く分からない私が、デイトラで学んだらプログラミングができるようになるのか?という趣旨で発信しています。

  • 未経験でもできるの?
  • 他の人がどんな風に勉強しているのか知りたい。
  • どれくらい時間がかかるもの?

そんな方の判断材料になれば幸いです!

ばく

今回はコーディングに特化したAI「Codeium」について使用感をまとめました

VScodeの拡張機能として使えるCodeium、無料で無制限で使えるため重宝しています。

比較対象はGithubCopilotやCursorと、有料で非常に評判の良いAIです。個人的にはコードエディタを変更することなく、VScode内で完結するので使いやすいです。

codeiumはどんな物?

CodeiumはXcode,JetBrains IDE,EclipseそしてVScodeのコードエディタで使用できるコーディングに特化したAIです。

コードエディタの拡張機能でコード制作時に生成AIによる補完行ってくれます。

また、VSコード上でチャットでコーディングに対しての質問をできます。

Codeiumを使用するのにアカウント登録が必要ですが、googleアカウントを登録するだけですぐに使うことができます。

Codeiumの特徴

ばく

無料で使えるプランについて主に特徴をまとめました。

基本的に無制限に無料で使用することができます。料金プランがありますが、課金を強制されることはないですね。

チャットによる質問のときに、コードエディタで開いているファイルを参照にして関連したコード、クラス名などを提案してくれます。

入力したデータに関して、パッシブデータのみで学習を行い、転送データを暗号化しているためユーザーのコードやデータを学習に使うことがないとのこと。

パッシブデータとは、ユーザーが意識的に提供する情報ではなく、ユーザーの行動や使用状況から自動的に収集されるデータを指します。

Codeiumの料金プラン

  • 個人0円
  • プロ月10ドル
  • チーム月24ドル
  • 企業:応相談

個人のプランでも十分すぎるほどにコードの自動補完、AIチャットアシスト機能を使用することができます。

なぜ無料で使うことができるのか?公式サイトによるとプロ、チーム、企業に対応したプランのおかげで個人が無料でcodeiumを使用することができるようですね。


Codeiumは、個人開発者向けに常に無料で提供されています。Codeiumの理念は、すべての開発者が平等に利用できるツールを提供し、技術の習得やプロジェクト推進において障壁を取り除くことです。この「無料で、ずっと使える」方針を維持できるのは、Codeiumが提供する有料プラン(Pro、Teams、Enterprise)が支えているためです。これらの有料プランでは、追加機能やチーム向けの管理機能が含まれており、企業や開発チームのニーズに応える形で提供されています。

Codeium|FAQ

プロではスーパーコンプリート、ファストオートコンプリート、無制限の大規模モデル(GPT-4o、Claude 3.5 Sonnet、Codeium 大規模モデル)の使用といった複雑なコードベース向けの機能へのアクセスが可能になります。

個人プランで不十分に感じる、複雑なコードを組んでみるなどのときに使用を考えてみる程度で良いのかな、と思います。

Codeiumの対応言語

対応言語は70以上、プランによる違いはなく個人プランの無料分でも全部使うことができます。

Codeium対応言語一覧アルファベット順

APL、Assembly、Astro、Blade、C、C++、C#、Clojure、CMake、COBOL、CoffeeScript、Crystal、CSS、CUDA、Dart、Delphi、Dockerfile、Elixir、Erlang、F#、Fortran、GDScript、Go、Gradle、Groovy、Hack、Haskell、HCL、HTML、Java、JavaScript、Julia、JSON、Kotlin、LISP、Less、Lua、Makefile、MATLAB、MUMPS、Nim、Objective-C、OCaml、pbtxt、PHP、Protobuf、Python、Perl、Powershell、Prolog、R、Ruby、Rust、SAS、Sass、Scala、SCSS、shell、Solidity、SQL、Starlark、Swift、Svelte、Typescript、TeX、TSX、VBA、Vimscript、Vue、YAML、Zig。

2週間使った使用感

コーディングをするためにHTML,SASS,javascriptの言語で使用しました。

ばく

使用感としては、細かい作業がなくなるな〜というところです。

リストを書き足したいときに補完で同じクラス名、構造でコードを足してくれたり

クラス名に迷ったときに、textだったりbuttonだったりを使用していたCSS設計に寄せて提案してくれたり

類似のクラス名があるときに似たプロパティでCSSを保管してくれています。

px単位ではなくrem関数を使用しているのですが、そこも配慮して保管してくれます。

javascriptは簡単なコードはチャットで質問したらすぐに制作してくれる、関連したidやクラス名を関数に入れて制作してくれます。

他の生成AIでも同じようなことはしてくれますが、エディタ内で完結する、insertボタンを押すとコピペしてくれるので非常に楽です。

様々な機能がありますが、チャットとコード補完しか使えてない中でも作業の時短を感じます。

ばく

しかし、学習中の方が使うのは向いていない気がします。勝手にコードを補完してくれるために自身で考える前にいい感じの答えが出てしまいます。

ある程度慣れてきて、コーディングにスピードがどうしても必要だったり作業の時短を行いたいのに向いていると感じます。

【web制作】codeiumについて|まとめ

今回はコーディングに特化した生成AI「Codeium」についてまとめました。

  • 使用は完全無料、無制限。
  • 対応言語は70以上。
  • 有料プランでは大規模モデルを使った複雑なコードを補完してくれる。
  • 時短には有効だけど学習中の方にはあまり向いていない気がする。

有料のAIが多い中、無料で使用できるのは嬉しいですね〜

ここぞとばかりに使っています。

これからも続けたらどうなるか?を更新していくので見て頂ければ幸いです。

リスキリング(大人の学びなおし)やIT人材不足はまだまだ続いていきます。勉強を始めるのに遅いことはありません。

自分も何かのスキルを得たい、変わりたいと思っている方、

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頑張るだけの価値はあると感じます。

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ABOUT ME
ばく
30代×朝活×学びなおしをテーマに、実践していることを発信しています。 オンラインスクール「デイトラ」WEB制作コースの体験談を主に書いています。